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論文

Hexaquark picture for $$d$$*(2380)

Kim, H.*; Kim, K. S.*; 岡 眞

Physical Review D, 102(7), p.074023_1 - 074023_10, 2020/10

AA2020-0335.pdf:0.31MB

 被引用回数:14 パーセンタイル:69.22(Astronomy & Astrophysics)

$$I$$=0, $$J$$=3のダイバリオン状態の6クォーク(ヘキサクォーク)成分を分析し、質量を求めた。その結果、実験的に報告されている質量をヘキサクォーク構造から矛盾なく説明できることを示した。

論文

Resonance states in the $$Y_cN$$ potential model

前田 沙織*; 岡 眞; Liu, Y.-R.*

Physical Review C, 98(3), p.035203_1 - 035203_9, 2018/09

 被引用回数:12 パーセンタイル:65.16(Physics, Nuclear)

チャームを含むバリオン$$Y_c$$と核子$$N$$の2バリオン共鳴状態の存在を$$Y_c$$-$$N$$間のポテンシャルによる相互作用の模型を用いて解析した。解析には複素スケーリング法を用いて、共鳴状態を散乱振幅の複素平面での極として求めた。その結果、$$J^{pi}=0^+, 1^+, 2^+$$を持つ共鳴状態が存在することを示した。チャームクォークを含むダイバリオンの有力な候補として注目される。実験的にこの共鳴を発見することが次の課題である。

口頭

Search for H-dibaryon with hyperon spectrometer at J-PARC

今井 憲一

no journal, , 

最近の格子QCD計算でしきい値近くのHダイバリオンの存在が示唆されている。KEK-PSでの以前の実験では$$Lambda Lambda$$の不変質量分布においてしきい値近くでピークらしきものが観測されていた。そこでJ-PARCにおいて$$Lambda Lambda$$の質量スペクトルを通じてHダイバリオンを探索する実験を提案した(E42)。依然よりはるかに高い統計と質量分解能が期待される。そのため我々はGEM-TPCと超伝導Helmholtz磁石を用いたハイペロンスペクトロメーターを建設している。これまでのテスト実験やシミュレーションに基づきこのスペクトロメーターの期待される性能について報告する。このスペクトロメーターによるHダイバリオン以外の物理についても議論する。

口頭

$$Sigma_c^{(*)} N$$ dibaryon resonances in the phenomenological potential model

岡 眞

no journal, , 

現象論的ポテンシャル模型に基づいて$$Sigma_c N$$および$$Sigma_c^* N$$ダイバリオンの質量と幅を複素スケーリング法で求めて、幅の狭いフェッシュバッハ共鳴が存在する可能性を示した。

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